はじめに


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前回の感想記事から一か月以上も空いてしまい、申し訳ないです。さて、今回記事にするのは『Hearts』さんの『恋するココロと魔法のコトバ』というもので、魔女と精霊の共存を描く作品です。発売前の広報戦略にやられて、ずっと気になっていたので、プレイ出来てよかったと思っています。また、ネタバレ要素はあまりないように構成していきますので、記事の内容的にはどうしても薄くなってしまいますがご了承ください。

評価


シナリオ  :☆☆☆☆
ヒロイン  :☆☆☆☆☆
サブキャラ :☆☆☆☆☆
テキスト  :☆☆☆☆
グラフィック:☆☆☆☆☆
システム  :☆☆☆☆
音楽    :☆☆☆☆
エロ    :☆☆☆☆

概要
シナリオについては、記事タイトルにも書いた『優しい世界観』というのを前面に押し出していて、それに包まれ、惹かれました。登場人物については、ヒロイン・サブキャラetc...で言うことナシで、魅力満載でなによりかわいいと思いました。テキストについては、むず痒くなるような登場人物同士の掛け合いがあり、全体的に「感謝・愛・優しさ」に溢れていました。グラフィックについては、もう私好みとしかいいようがないですね。うん。完全に原画さんのファンになりました。システムについては、色々な作品をプレイしすぎただけなのかもしれませんが、いい意味で特にこれといって指摘することもなく、普通に使いやすかったです。音楽については、作品の世界観と寄り添うような良い楽曲ばかりで癒されました。エロについては、そのシーンに行きつくまでの”過程”がしっかりと描かれているし、あまり安売りしない感じが好感が持てたし、興奮できました。

個別ルート



春 ハル
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彼女の最大の魅力は、周囲を暖かくさせてくれる彼女そのものが放つ雰囲気自体だと思ってます。彼女がいるだけで主人公とヒロイン達が打ち解ける事ができたし、プレイしている私までも温かい気持ちになれました。

彼女は好奇心旺盛で、何に対しても興味をもって活発に動く彼女はとても可愛いなぁと思いました。活発な女の子ってめっちゃいいですよねw

また、何に対しても興味をもつため色々なことに関わろうとしてくるような子ですが、シリアスな所では身を引いたり、慎重になってくれたので人の事も考えられる子なんだなと感じました。

恋人同士になってからは、すごく甘えてくるようになるし、素の一面も見えてくるようになります。そこで、ネガティブな感情を持ちながらも、それをしっかりと受け止めながら生活している彼女をみてすごく強い子なんだなと感じました。

個別ルートから、精霊とは何か、彼女はどういう存在なのか、核心に触れていくことになります。個別ルートの内容はネタバレになっちゃうので言えませんが、「彼女と主人公はこんなに愛し合っているのに・・・なんでこんな・・・」ともどかしい気持ちになりました。

が、それを超える”愛の強さ”を感じて感動しました。


一片 風祢
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何かに一生懸命になる人を見るのは好きで、それが女の子だったらもう惚れちゃうくらいの私ですが、この作品にもそんなヒロインがいました。

このルートは、ヒロインである風祢が憧れの魔女グランウィッチになるために努めていく中で、グランウィッチとは何か知っていくお話です。

グランウィッチになるために健気に頑張る彼女を見ていると初めは「強い子だなぁ」と思っていました。しかし、恋人同士になって弱い部分が見えてくると、気丈に振舞おうとしていただけで、本当は誰よりも弱い子だったんだと知り、応援したくなりました。

彼女が憧れた現役グランウィッチの「グランウィッチってあなたが思ってるほど良いものじゃないわよ」という一言が気になっていたけど、物語終盤に行くにつれて「こういうことだったんだ」となり、「じゃあグランウィッチを目指している彼女は・・・」と悲しくなりました。

しかしこの悲しい気持ちを吹き飛ばしてしまうほど、彼女と主人公の強さを目の当たりにして、素直にさすがと感心しました。二人は本当に強い信頼で結ばれているんだなと感じました。


二葉 好奏
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彼女が主人公と一緒にかつて演奏していたフルートとまた真剣に向き合っていくことで彼女と主人公との関係は深まっていきます。

主人公と二人だけの練習を始めた彼女なんですが、どこが陰りのある所が気になっていました。ルートを進めていくことで、その理由が明らかになっていきます。

彼女のかわいさや強さ、弱さをみつけていくうちに彼女への愛しさがより強いものへと変化していくのがわかりました。

このルートの一番の魅力は、「家族愛」を感じることができる所です。もうすでにある家族と、これから作る家族の愛がありますが、前者がピカイチです。

彼女がフルートと向き合っていく中で、彼女の両親と関わっていくのですが、その過程で彼女が抱えているトラウマを一人で抱え込むのではなく、両親も寄り添って向き合っているのを感じて、家族の愛というものは、これほど暖かくて、やさしいものだったんだなと思いました。


星詠 ましろ
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はい来ちゃいましたねw本日大本命のましろたんです・・・かあいい(^ω^)ペロペロしたい!もうね色違いの瞳もチャームポイントだけどね!私的な推しポイントは手!!!上の画像を見たらわかるかな。わかるといいな。この丸っこくて小さな手!かわゆすぎて握りたくなっちゃいますよwいや包み込みたいw

あとは言動!こちらはどう表現したらいいかわからないのが悔しいですが、なんというか・・・口数が少ないというか、一言一言が短くて、本当に一言で終わるというか、かといってそういったキャラに多い素直じゃない系ヒロインじゃなくて、とても素直な所がまたかわいくてかわいくてwだからこそたまに出る長文には心響かせられました。(意味わかりづらくてすいません!!)

このルートは、家族を失った悲しみとそれを乗り越えられるような人や精霊との繋がりを描いたお話です。

恋人同士になるまでの両片思い感がすごくよかったです。途中で愛のキューピットが現れるわけですが、もうちょっと見てたかったかもw



個別ルートの感想はここで終わります。これ以上書くとネタバレになっちゃうので・・・

全体的な感想とまとめ


そうですね。この作品は全体的にキラキラしてて幻想的な世界観を作り出していました。プレイ中は魔女と精霊の生活を覗き見ているような感覚で、「現実世界と同じ世界観+ちょっとした不思議」が程よく「不思議な世界」というものを演出していて、それに浸ることができました。

魔法は想像していた火の玉撃ったり、バリアはったりといったものとは違いw、自然の流れを助けたり、精霊を助けたりといった、派手ではない魔法ばかりで逆に好印象でした。

あとは、主人公がどこまでも優しくて「アメとムチ」ならぬ「アメとアメ」しかないような人柄なのでw甘々な主人公が嫌いな方は注意してくださいwちなみに私は全然大丈夫でした。

最近キャラゲー続きなので次回はシナリオゲーに手を出そうかなと思ってます。

それでは!

あ、タイトルに書いた「精霊とは植物のようなもの」は、プレイして確認してみて下さい。



オープニングムービー


公式サイトはこちら
http://hearts.amusecraft.jp/koikoro/index.html