綾楓ルートが終わったので、経過報告として感想記事を更新します。

☆での評価は、全ルート終わったときにまとめ記事として改めて書こうと思います。

このブログの方針として、ネタバレは極力ないようにしています。そのため、情報量がどうしても少なくなってしまいますが、これから購入を考えている人はぜひ読んでみてください。

全ルート総合記事はこちら

ヒロイン紹介(公式サイトより)


結城 綾楓(CV:卯衣)
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ミスコン2連覇中、男女問わず圧倒的な人気を誇る学園のアイドル。

チヤホヤされることが大好きで、褒められたいという気持ちが彩楓を動かしている。 そんな彩楓だからこそ、陰ながらの自分磨きには余念がなく、恋人なる男性にも自分と釣り合うだけのスペックを求めている。 明るく派手な性格からついつい遊んでいるように思われがちだが、むしろ真逆で本人はいたってピュア。 女性として軽く見られることには不快感を示すほどで、男女関係にはウブで良識的。 そのため主人公を誘惑しようとしては、逆に自分が恥ずかしさに耐えられなくなってテンパってしまう。

ヒロイン紹介(個人的な意見)※ネタバレ注意


上では公式サイトに載っているヒロインのデータを引用しましたが、ここでは私がプレイして感じた彼女の性格などについて、公式サイトに書かれていることから、一歩踏み出したことを書いていこうかなって思います。

結城 綾楓は「パーフェクトに可愛い私」という言葉を、何度も何度も使っています。私はこの言葉について、はじめは自信からくる言葉なんだと疑っていませんでした。しかし、決して自信などではなく、可愛い自分に、理想の自分になるために、いや、ならなくてはいけないから、自身に「パーフェクトに可愛い」と言い聞かせているんだなと思いました。

だから彼女は、他人に褒められたいから自分を磨き続けるのではなく、自分に自信がないから、必死に自分を磨き続けるような臆病な人なんだなと感じました。

男女関係にウブな原因も、この臆病なところにあるのだと思います。

簡単なあらすじ※ネタバレ注意


悩みぬいた結果、結城 綾楓を選んだ主人公は、ハロウィンパーティーの後夜祭の時に、綾楓を人気のない教室に呼び出す。晴れて恋人同士になった二人は、学園一の有名人同士のカップル誕生として、注目を集める。

恋人同士になってから数日後、
結城 綾楓が進路について真剣に考えるようになり、進路が固まるまではあまり干渉しないことを、主人公と約束する。一段落して彼女と思いっきり過ごせることを喜んだ主人公であったが、なぜか彼女と会えない日が続いた。不審に思い、綾楓と連絡を取ろうとしたが、連絡がとれず、妹に聞いたところ、家で引きこもっているという。

彼女の家に乗り込み、塞ぎ込んでいた理由がわかると、主人公が思っていることを彼女にぶつける。
それを聞いた綾香は前向きな気持ちへと変化する。

そんなこんなで、彼女と関わっていくうちに、主人公自身も将来について考えていくことになる。

このルートの感想※ネタバレ注意


彼女自身については先述の通りなので、ここではそれ以外の事について書きますね。このルートをプレイして感じていたことは、「結城家はなんて理想的な家族なんだろう」ということです。

パートナーを慕いながらも、子供の事を大切に想う両親、妹と両親を最優先に考える姉、姉と両親を気遣う妹。

自分以外の事を大切にし合う家族って暖かくていいですよね。

あとは、結城家が営んでいるあのお店!なんだか暖かい雰囲気でいいなぁと感じました。いいお店って何度も行きたくなりますよね。

最後に、デレた時の綾楓ちゃんの声!もうキュンキュンしました。

好きなシーン※ネタバレ注意


このルートで一番好きだったシーンは、付き合いたてのこのシーン!

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手をつないだ時に綾楓ちゃんが漏らした、幸せだけど照れているような「あ‥‥‥」という声。なんだか、こっちまで温かい気持ちになりました。

恋人同士になりたての初々しい感じってやっぱり和んでいいですね。

まとめ


彼女について、初めは臆病な子だと言いましたが、それは、家族や主人公、友達のことを大切に考えるあまり、臆病になってしまうような温かい子だからなんだなと思いました。

シナリオについてですが、特に残念な所も見当たらなく、彼女の魅力をよく引き出せているなと感じました。



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